美白ナビ TOP → 美白の基礎知識 紫外線対策と皮膚を守るトマト

紫外線対策と皮膚を守るトマト

リコピンは、トマトに多く含まれている赤い色素です。緑黄色野菜に多く含まれる同じカロチノイドの仲間であるβカロチンと同様、構造的に抗酸化作用が期待されるので、現在様々な研究が行われています。

試験管内の実験ですが、リコピンが紫外線によるメラニン産生細胞の活性化を抑制する事が報告されています。 同じく試験管内の実験ですが、リコピンが紫外線による線維芽細胞のコラーゲン産生抑制効果を減少させる事が報告されています。

上記実験の結果、リコピンには紫外線による美白作用やしみ・しわ・たるみから肌を守るといった美肌作用も確認されつつあります。また、抗酸化力は、βカロチンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上にもなり、このリコピンの抗酸化作用などが働いて、トマトを食べると糖尿病や大腸がんの発症リスクが下がるという研究結果もあります

真っ赤な完熟トマトは紫外線によるしみとしわから皮膚を守る食物です。リコピンは、トマトを食べたあと、小腸から吸収され全身を循環し、平均6〜8時間後に肌の細胞に到達します。したがって、夜トマトを食べておけば、紫外線にさらされる朝までにお肌に届くことが期待できます。リコピンは完熟したトマトほど多くなりますので、真っ赤なトマトを選びましょう。簡単にリコピンを摂取するには、トマトジュースがお薦めです。市販のトマトジュー スには、食塩入りと無添加があります。無添加を購入して好みに応じて食塩を加えた方が飲みやすいでしょう。トマトには、リコピンだけでなく、ビタミンC、葉酸も含まれているので、野菜不足を補うのにも大きく役立ちます。

美白の基礎知識