美白ナビ TOP → 美白の基礎知識 正しい日焼け防止策
正しい日焼け防止策
朝、しっかり日焼け止めを塗っても、その効果は時間とともに薄れていきます。メイクをしていて、塗り直しが難しい時は、メイクの上から使えるUVカットスプレーやパウダーなどを活用し、メイク崩れがひどい時は、崩れたところをティッシュで押さえてから日焼け止めを塗り直し、ファンデーションを重ねましょう。
日焼け止めだけで紫外線を完全に防ぐのは難しいものです。日傘を使っている人も多いですが、紫外線防御効果の高いものを選び、曇っているときもさすようにしましょう。UVカットのサングラスもぜひ日常的に使って欲しいアイテムです。紫外線による目のダメージを防ぐのはもちろん、肌の日焼けを防ぐためです。というのは、角膜が紫外線を吸収すると、脳がメラニン色素を作れと指令を出すため、肌は直接日光を浴びていなくても日焼けするといわれているからです。サングラスをかけると、焼けやすい頬の高い部分もカバーできますので、おすすめです。
体の表側はしっかり日焼け止めを塗っていても、内側は適当に伸ばすだけになりがちです。しかし紫外線はあらゆる角度から当たっています。腕の内側や膝の裏、足の甲、首の後ろなどは、うっかり塗り忘れてしまいがちなところなので気をつけましょう。細かい部分ですが、耳も紫外線が当たりやすい場所ですので、顔のついでに忘れずに塗りましょう。 あごの下も地面からの照り返しで焼けるので、顔から首、デコルテまでひと続きで塗るのをおすすめします。