美白ナビ TOP → 美白の基礎知識 そばかすの対処方法

そばかすの対処方法

しみとそばかすは症状が似ているので、同じもので言い方の違いだと思っている方も多いのではないでしょうか?しかし、実はしみとそばかすは別のものです。しみは、20代後半から見られ、紫外線や加齢とともにお肌のメラニン色素が増加してしみになったり、お肌の老化現象が原因で色素が沈着して出来たりします。

一方、比較的若い年齢(6歳頃)から現れることがあり、頬と鼻のあたりに細かく出来る色素沈着のことを指し、しみよりも大きさが細かく、散らばるように出来るのが特徴的です。遺伝的な要素が強いため、消すことが困難とされていますが、若い年齢からのそばかすは加齢とともに薄くなるケースもあります。

しみ・そばかす、どちらとも大敵なのは紫外線です。紫外線を浴びると症状はどちらも悪化してしまいますので、毎日のスキンケアで改善することが最も重要になります。

遺伝性の強いそばかすもスキンケアをすることによって薄く目立たなくすることは可能です。お悩みの方は日焼け止めと美白効果のあるスキンケアやしみに有効な美容液などでしっかりと毎日ケアすることが大切です。

また、積極的にビタミン類を摂取するように心がけましょう。ビタミンEには肌や肌細胞の新陳代謝を高めたり、促進する効果があり、ビタミンCは、黒く定着してしまったメラニン色素を目立たなくさせる効果があります。外出時はできるだけ紫外線を避けて日よけをし、野菜や果物、サプリメントなどからビタミンをしっかりとるようにします。 しかし、注意が必要なのはレモン・ライムなどの柑橘系やパセリ・セロリ・イチジクなどに含まれる、ソラーレンという物質です。これらを食べてから外出し、紫外線を浴びると「シミ」ができやすくなるので大量に食べる際は注意してください。

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