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美白化粧品には「効果が期待できる美白成分が含まれている。」と考えている方が多くいらっしゃると思いますが、必ずしもそうではありません。化粧品は厚生労働省に認可された「美白成分」は限られていますので、正しい知識を持って選ぶことが大切になります。

「ホワイト◯◯」という商品名や、パッケージが白いなどの先入観で美白化粧品だと思わず、購入する際は配合成分を必ずチェックするようにしましょう。ただ雰囲気だけで選んでいると、美白成分自体入ってないこともあります。

紫外線にあたると、肌の中で「メラニンをつくれ」という指令がでます。そこでメラニン色素が作られ始めるのですが、このメラニン色素を製造する過程をどこかの段階で抑制するのが美白成分の働きです。各化粧品は、どの美白成分を配合するかによってメラニン色素生成阻害のタイミングをコントロールしいて、差別化のポイントになっています。美白化粧品というと「肌を白くする」と誤解されがちですが、実際は上述のとおりメラニンの生成を抑えるものです。したがって、メラニンの生成と関係の無いものは基本白くすることができません。

ただし、ビタミンCのように「メラニン生成阻害機能」や「抗炎症作用」を併せて持っているものもあるので、日常生活ではビタミンCを多く含まれる食材を積極的に取り入れるように心がけましょう。上手に摂取するには、生のまま食べられるものを選ぶのがいいかもしれません。また摂取のタイミングは空腹時よりも満腹時の方が体内に長く留まって効果的です。グレープフルーツや柑橘系の果物をデザートとして摂取すると良いでしょう。 ただビタミンCは水溶性で溶けやすく、一度に大量に摂取しても過剰分は尿として排出されてしまいます。反対に言えば過剰に摂取しても身体に害はないので、分量は気にしなくて大丈夫です。しかし、現実には身体が必要としているビタミンCを規則正しく、毎日継続して摂る事は難しいと思われます。最近はビタミンCをサプリメントなどで簡単に摂取することが出来るようになっているので、美白を目指している方は積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

レイキ